twosanの忘備録

銭湯、旅行、乗り物とかが多くなるとおもう。

山陰・韓国旅行2 

高田馬場を早朝に出て、11時前に名古屋に到着しました。このままさっさと西へ進んでもいいのですが、電車の接続の関係で米子に到着する時間は同じです。そこで名古屋付近で少し寄り道をすることにしました。

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関西本線に乗り換え、桑名に行きます。「本線」というものの快速のくせにたったの2両編成。かといって人が乗ってないかと言えばそうでもなく、いつもそこそこ混んでます。隣を走る近鉄線の方が列車本数も多く、断然便利なのですが、桑名まで440円。それに対しJRは350円なのでちょっと安いです。

学校の授業で習った、輪中と言われる堤防に囲まれた集落を通過し、30分で桑名駅に到着しました。桑名は近鉄養老鉄道三岐鉄道が集まる交通の要所です。今回は久しぶりに三岐鉄道に乗ることにしました。

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西桑名駅

名駅を出て、JR線沿いに歩いていくと三岐鉄道西桑名駅があります。JRからの乗り換え時間5分。ここの乗り換えは何回か経験したことがあるので、まぁ余裕だろうと思っていましたが、なんと駅前広場の工事で、迂回をするはめに。小走りして、三岐鉄道北勢線、楚原行になんとか間に合いました。

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北勢線の車内

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おひとりさま席

北勢線楚原行は4両編成です。関西本線の2両編成に比べると、随分賑やかに感じますが、北勢線の1両あたりの長さは11m~15m。それに対し関西本線の車両は1両20mもありますので、実はそんなに変わらなかったりします。

北勢線は10年ほど前から、ようやく電車に冷房がつくようになったのですが、まだ全ての車両についてはいません。今回乗った編成は4両のうち3両に冷房が付いていましたが、先頭の車両は冷房が付いていませんでした。この日の気温は35度。こんな日に冷房の無い車両に乗る人がいるのかと思ったら、意外といた事にびっくりしました。高校生の話を聞いてると、「冷房のある車両に乗ってしまうと、降りたときに、ギャップですごく暑く感じるから嫌だ」とのこと。たしかにと思って妙に納得してしまいました。